『この絵、誰の絵?』

写真のアングルの話で思い出したのが

全く別のアングル。

ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル

フランス人の画家の名前です。

「グランド・オダリスク」という裸婦を描いた作品が有名な、フランスの新古典主義を代表する人。

私が、美術史を勉強してみよう!と思い立って、勉強し始めてから知った人です。

世界にはまだまだ
たくさんの素敵な作品や場所があるんだよなあ
と、いつも思うのです。

それは絵画もそうだし、
音楽や文化、
建築や自然景観にいたるまで。

昔、美術の授業で習ったはずだけど、なんとなく曖昧な記憶になっていたり、すっかり忘れていることも、たくさんあります。

そんな私が
最初に簡単に美術を勉強したいと思ってながめていたのが、

『この絵、誰の絵?』(美術出版社)

西洋美術60に日本美術40の、合計100の名作がカラーで紹介され、
一問一答形式のような構成です。

簡単だしわかりやすいし、
シンプルだけどフルカラーで作品もみられるので
勉強を深く進めていっても手放したくない一冊。

美術なんてさっぱり
という人でも
ちらっとだけ知りたい!というなら、かなり便利な本かなと思います。

ちなみに
写真の本の山は
美術史の勉強中に使う本たち。

じゃかじゃか付箋紙がいっぱい。

知れば知るほど楽しいし、芋づる式に調べると止まらないです。

コメント

いいねー。その本本
今度近所の図書館で探してみようムード

2010年11月16日

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