「平成美人塾PartⅡ~課外授業~」のイベント会場では
テーマが漢方ということで
漢方薬に含まれている生薬も展示されていました。
確かに
漢方薬を見ると
それぞれのお薬の名前と一緒に
何が入っているのか、その名前がずらりと書かれているのですが、
どれもなかなか身近なものではなく、
たとえ生姜やシナモンなどのように身近な食材にもあるものでも
漢方での呼び名が違っていたりして、
どれが何なのやら…という感じ。
それが今回は
こうして
名前と合わせて、実物を手にとって見ることができました!
正直、あまり人気がある展示コーナーではなかったようなのですが、
私としてはかなりじっくり見てしまいましたね。
ほとんど見ている人がいなかったので、
しっかり観察できたのもちょっぴりお得だったかな♪
今日の会場では
漢方薬としては有名かな?という
葛根湯、
そして
むくみや貧血、婦人科の悩みなどがある人にも処方されることがある
当帰芍薬散
この2種類に使われている
漢方薬の素が、原型に近い状態で展示されていました。
手にとって、
匂いをかいでみることもできて、
こんな機会はなかなかない~!とワクワク♪
こちらは葛根湯の名前の一部にもなっている
「葛根」
そして私が以前飲んでいたことがあった漢方薬にも入っていた
「甘草」
見た目はたき火にくべられる木の枝?みたいですね。
そして漢方といえばこの香り?
「当帰」
「芍薬」
独特の香りですが
私はこの香りが大好きなんですよね。
台湾で漢方のスープを飲んだ時から虜になっております。
一節には
この香りが好きっていうことは
身体がこの成分を必要としている
とも…。本当か証明はできませんが、
好きな香りなので、飲んでも苦痛にはなりませんので
ありがたいですね。
他にも
いかにも~という見た目の
「川芎」
これって豆腐みたい?!でも硬いから白い高野豆腐みたい?とも思えるような
「茯苓」
乾燥させた稲穂みたいな見た目の
「麻黄」
いつもはドライフルーツで美味しくいただいている
ナツメ、
漢方薬としては別名の
「大棗」
などなど
やっぱりこうして
実物を手にとって見ると
名前も覚えやすいし
これか~~と、
ふむふむと思いますね。
勉強になりました♪
コメント
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まりさん、今日は、大変勉強になりましたね。
また、今日のものは、植物原料だった訳ですが、
昔、私の行ったことのある、地元の、とある漢方
薬局では、とんぼやへび、果ては、もぐらまで
売っていて(ちなみに、乾燥したものです)、
げげっ、と思ったものです。。。
そして、漢方は、奥深いので、また、いろいろと
勉強したら、ぜひ教えて下さいね。
まるみる
2012年03月24日
お久しぶりです。漢方の名前って、読めないよね。