その一方で、
全国各地で、
春の訪れを告げる行事が行われていますね
昨日の朝は、
福井市の中央公園で、
雪で樹木が折れないように張った縄、
「雪つり」の撤去
雪や強風の影響で、
低い株物のみとなりました
また、昨日、
日光市の輪王寺や
鶴岡市の鶴岡公園では、
害虫駆除のため松に巻かれていた
「こも」を外す、
「こも外し」
共に、
雪の中での作業となりました
日光では、
もともと「啓蟄」から約10日遅れで
行われるそうですが、
鶴岡では、
例年は、「啓蟄」の日
今年は、
積雪の影響で、
1週間遅れとなったそうです
そして、今日、
山口県美祢市の秋吉台では、
「山焼き」
こちらは、
天候不良で、
4回延期されました
さらに、
東大寺の二月堂修二会(しゅにえ)では、
本日未明、
「香水(こうずい)」を井戸から汲む、
「お水取り」がありました
雪や雨など、天候によって、
遅れたものもありますが…
「逆戻り」した寒さの中、
「春はすぐそこ」と告げてくれているような
風物詩ばかりです
あはよ~
秋吉台の鍾乳洞
富山・魚津の埋没林は世界的にも有名なんだにゃ