はばのり完成＆試食の巻

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先日、いただいた
はばのり

ザルにのばして
干して置いたものが
完成しました。




生の状態では
ちょっと厚めのワカメのような感じでしたが


乾燥したら
結構しっかりとした
板状に仕上がりましたよ。





すごーい。

乾かしたので
ちょっとだけ縮んだ感じかな？

はばのりの食べ方は
これを砕いて
ふりかけのようにして食べるのだとか。

一番オーソドックスなのは
白いご飯にふりかけて食べる方法。

はばのりだけでも美味しいけれど、
かつおぶしや
お塩などと混ぜて
自家製はばのりのふりかけを作っても美味しいし
お醤油をちょっぴり垂らして食べるのも良いとか。

私は
初めてのはばのりなので
まずはシンプルに。

そのままふりかけてみるのと
ちょこっとお醤油を垂らして食べる方法にチャレンジしました。




独特のぱりぱり感が
印象的！！

砕いた部分が大きいと
ちょっと口の中が痛いかも？！っていうくらいの
ぱりぱり感です。
生の時からは想像できない！！

どんな成分が含まれた食材なのかは分からないのですが、
この分厚い感じと
海藻の香りが
なんだか身体に良さそうな雰囲気です。
あくまで私の個人的感想、直感的な雰囲気のみの判断で何の根拠もありませんけれど。

私はお家でご飯を食べる時に
納豆やお豆腐もよく好んで食べるのですが、
納豆にぱらぱらとはばのりをふりかけたり、
冷奴の上にはばのりとお醤油をかけて食べるのも美味しそう～
と妄想中です。
次回のご飯でチャレンジしようと思います。

はばのりは、
あまりメジャーなものではないようなのですが、
高級食材という扱いのようですね。

海からとってくる時も、
この寒い時期に、打ちつける波の中
波打ち際の岩にはりついた、はばのりを
素手でむしり取ってきて、

それを丁寧に洗い、

手間暇かけて平たくのばし、

これまた時間をかけて乾燥させ

やっと完成するものだから

高級らしいのです。

いや～この時期、
ウエットスーツで、波打ち際に
素潜りしながら採取だなんて

考えただけでも寒いです…。
すごいです…。
ありがたく大切に頂きたいと思います。

ちなみに、
乾燥させたはばのりは
ちょこっと、火であぶってから食べると
香りも良く、より一層美味しいそうです。
でもすぐ焦げて燃えちゃうので
十分注意して、一瞬あぶるような感じのようです。

うーん、高級食材のはばのり。
しかも自分で結構時間かけて洗ってのばして乾かした
はばのり。
それが燃えちゃったらショックすぎる…。

あぶれば、より一層美味しいのか…
うーん
貧乏性の私は
これでも十分美味しいと思い、
なかなか火にあてられずにおります。
うーん。

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