この冬は…

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気象庁は、本日、

「平成２４年
冬の天候と大気の流れの特徴について」
発表



この冬の日本の天候の特徴としては、

北日本、東日本及び西日本で低温となり、
寒気のピーク時には大雪となったこと

北日本から西日本の日本海側では
最深積雪が多くの地点で平年を上回ったこと

を挙げました



大気の流れは、

偏西風が、
大西洋からユーラシア大陸にかけて、
蛇行が非常に大きくなった、と分析



その結果、
日本付近に、しばしば強い寒気が流入した、
とのことです



そして、
この偏西風の蛇行の原因のひとつは、

やはり、
「ラニーニャ現象」
と考えられているようです





今月１０日、気象庁から発表された、

「エルニーニョ監視速報」によると、


２０１２年１月の状況は、
「ラニーニャ現象が持続している。」

今後の見通しは、
「このラニーニャ現象は、
春までの間に終息する可能性が高い。」

となっています





さて、
気象庁１７時発表の天気予報によると、

明日の東京の朝の最低気温は、
０℃の予想



弥生３月が目前なのに…

まだ震える寒さの朝に…


暖かい春が
本当に待ち遠しいですね