犬の話題のナショジオ

今月のナショナルジオグラフィック、2月号は
表紙にどーんと
ワンコ!
記事内容のサブタイトルも「イヌの遺伝子 ペットを科学する」
というもの。

六本木の本屋さんで
目立つ所に並べられていて
(さすが六本木だなあと思ったんです。洋書とかも多いしね。
これが品川、渋谷、新宿、池袋などの山手線の駅などだとナショジオは奥の方にひっそりと1冊か2冊くらいあるかな~という場合が多いんですよ。)
即決で購入した1冊です。

ワンコの遺伝子の秘密が書かれているんですけれど、
なんてこったい…と思いました。

犬には、いろいろな種類がいますよね。
日本でよく見かける犬種だけ思い出してみても
本当にいろいろ。
大きさも毛色も様々です。

その変化を生み出すための遺伝子は
なんとごくわずかな数。

あっという間に
いろいろな犬種が生れた背景が詳しく書かれています。

しかも例として
我が家のウィルと同じ犬種の
ミニチュアダックスフントについても触れられていました。

あのふさふさした長いシッポは
穴の中で狩猟をした時に、穴からひっぱりだすために役に立った…だなんて…
あらー。
どうりで、丈夫なシッポだと思いましたよ。
家に帰ってひっぱってみたら、猛烈に機嫌を損ねられること間違いなしですけれども。


ちなみに我が家のウィルは
私に怒られるとしゅんとして反省し、
すごすごとしておりますが、
他の人、例えば母に叱られても
ぶーたれてしまいます。
部屋の端の方にいって、白目をむいて
じーっと下から上目遣いでにらみあげております。

ワンコもいろいろ個性があるので
なかなか難しいですね。

母は実は
もともと大の猫好きで、
部屋には猫の写真がたくさん飾られているので、
そのあたりも、ウィルとしては
ぶーぶーぶー
と日頃から思っているところかもしれません。

もちろん母もウィルのことを可愛がってくれますし、
お散歩も積極的に
「ウィル行こうよ~」と誘って出かけてくれています。

が…

犬って本当に、不思議なんですよね。

心の根っこで
犬派なのか猫派なのかが分かるみたいで。

私の友達でも
ウィルと会ってすぐ仲良くなれる人と
何度会ってもなかなか仲良くなれない人がいます。
みんな優しく接して下さっているんですけれど…。

ウィルは何をみて判断しているんでしょう。
出来ることならば、インタビューしてみたいものです。

コメント

やっぱり野生の勘があるのでしょうね。

犬や猫は、その人、その人をよく見ています。

また、犬や猫の話を聞くと、私は、以前、司馬遼太郎さんの
「竜馬がゆく」で、竜馬が猫に囲まれている話があり、その
話を思い出します。

私も、散歩している犬や、人懐こい猫に寄られて、たまに
当惑します。。。

なにしろ、人みしり(人のみではなく、動物も含む)、なので(笑)

まるみる 2012年02月18日

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