「流氷接岸初日」
平年より15日遅く、
昨年より19日遅い観測でした
1959年の統計開始以来、
3番目に遅い記録です
「流氷初日」とは、
「陸地から
肉眼で流氷を初めて確認できた日」
「接岸初日」とは、
「流氷が接岸し、
船舶が航行できなくなった最初の日」です
そして、
全氷量が5以下となり、
かつ沿岸水路ができて
船舶の航行が可能になると、
待ちかねた漁船が出港する、
「海明け」
となります
網走では、
平年値で、
「流氷接岸初日」は2月2日
「海明け」は3月20日
約1ヶ月半の間、
閉ざされたオホーツク海も、
「春」への準備が始まるんですね
さて、
本日16時23分、気象庁から発表された、
「大雪と暴風雪に関する
全般気象情報」によると、
「18日にかけて
冬型の気圧配置が続き、
西日本から北日本の日本海側を中心に
大雪となる見込みです。
また、18日は
東北日本海側を中心に
風が強まるでしょう。
大雪と暴風雪に
警戒してください。」
となっています
詳しい情報や今後については、
引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する