おさわがせちゃん

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本日の

おさわがせちゃん

この子です。




ウィルさん。

昨日あたりから
ちょっと風邪気味かな？という症状が見られていました。

お腹の調子が良くなさそうだったり
気持ち悪くなっちゃったのかな～みたいな感じも見られたり。

でもその後、元気に走り回ったり
ご飯も食べて
順調みたいだったので
なんとなく風邪気味で気分がすぐれないのかもしれないなと思い
経過観察
ということにしたんです。

今朝になり、

あれ？

目が変じゃない？

と気がつきました。

瞬膜という人間とは違うまぶたの部分が
ちょっと多めに出てきていて、
なんだか瞬きしづらいような様子。

最初は、目の病気？結膜炎？と思って
状況を獣医さんに説明し、
午後から受診することに。

すると…

なんてことはない

単なる

体調不良

敢えて言うなら

風邪

でした。

どーん。

高熱まではいきませんが、多少の微熱があり、
数日間の様子を獣医さんに伝えると

「寒かったからお腹も冷えちゃったのかもしれないですけれど、
お腹がゴロゴロ鳴っている様子もないし、貧血でもないし、
どこも異常はなさそうですね。」

とのこと。
とはいえ、
この獣医さん、とても犬の気持ちを大切にしてくれる方で

「風邪でも気持ち悪くなったりしたらワンちゃんも辛いですからね。
吐き気止めとお腹の調子を整えるものの注射をして、
飲み薬も出しておきましょうね。」

と対応してくださいました。

ありがたや、ありがたや。

ウィルが小さい頃からお世話になっている先生で、
通常のワンコよりも、ウィルは扁桃腺が大きいという説明を丁寧にして下さったのもこの先生でした。

だからウィルは風邪をひいただけで
ちょこっと、咳がでちゃったりもするんです。

ちなみに
扁桃腺が通常よりも生まれつき大きい
というのは
私もそうなんです…

飼い主に似る、とはよく言いますが、
私のお腹の中から出てきたわけでもないのに
そんなところまで似なくても…
扁桃腺の大きさ、ですよ、
しかも似ない方がいいところじゃないですか…。

全く…

獣医さんでは
本日もウィルの唯一のとりえである
「外に行くと借りてきた猫のように静かになる」を存分に発揮し、

獣医さんの待合室にて、他の飼い主さんたちから
「大人しいですね～」
「全然逃げようとしないんですね～」
「吠えたり騒いだりしないんですか？」
と褒められ驚かれておりました。

いや…、
びびって、腰ぬけて動けないだけなんで…

大人しいには違いないので私はまあ助かるけれど。

帰って来てから
ウィルさんは
ひとしきり走り回って遊び、
もりもりとご飯たべて
ぐーすか寝ました。





なんだったんだよ…

でもまあ、何事もないならそれでいいんです。
一応大事をとって、お医者さんに行ったということで。

今日診ていただいた獣医さん、
実は動物への漢方治療の専門医で、
そのことを今回改めて知りました。



私自身も漢方の考え方を学ぶ機会がここ数年であったので、
そんな偶然の一致も、不思議な縁があるのかなあ
なんて思ったりもして。

毎日のご飯から
私もウィルも健やかに過ごせるように
体の巡りをよくして、元気でありたいですね。