ちくちくと針仕事。
ほつれてしまった毛布カバーも
一緒にちくちく。
縫物をしながら、小さい頃を思い出しました。
母と一緒に
お気に入りだったリカちゃん人形の服を作ったんです。
小さい頃、私は人形は怖くて嫌いで、動物のぬいぐるみばかりで遊んでいたのですが、
唯一楽しく遊べて気に入っていたのが、リカちゃん人形でした。
母はいろんなハギレからリカちゃんの服を作ってくれて、
私も一緒に、ゴムを通すだけの簡単な筒状のスカートなどを作って楽しんでいたんです。
出来あがりは多分、私の作ったものは…微妙な仕上がりだったとは思うのですが、
自分で作ったんだっていうのも楽しくて。
母が作ってくれたリカちゃん用のかわいいドレスも嬉しかったなあ。
ドレスと言えば、
小さい頃、ピアノの発表会用の衣装を
母が何度か作ってくれたことがあったなあと思い出しました。
靴も、バレエシューズを改良したもので
キラキラのスパンコールやサテンで飾り付けたものを作ってくれて。
ピアノの演奏がメインなはずなのに
そのドレスを着られるのがすごく嬉しくてお姫様気分だったのも覚えています。
その時はその後の私の人生の中においてピアノがどのような位置に来るのかなんて
想像もできませんでした。
手縫いで思い出したことがもう1つ。
小学校の頃、家庭科の授業で
服の裾のほつれを直す
というのがありました。
その授業のために先生から指示が出て
家にあるほつれている服を各自持ってきて下さい
と。
帰宅してスカートや他の服の裾など
授業で習った「ほつれやすい場所」
というのを中心にして
徹底的に調べてみたのですが
1つもないんです、ほつれているものが。
困ってしまい、とりあえず
ほつれてはいないけれど、何かは持って行かなければと思い
たぶん何か持って行ったんだろうなと思います。
結局ほつれていないものでは授業にならず
何か別の布を縫った気がしました。
なぜ、ほつれているものが、なかったのか。
いま思えば
これって、
母が普段から
服を丁寧に洗い、アイロンをかけ、
大切に扱っていたからと
もしほつれていたとしても、すぐに手入れしていたからなんだろうなあ…。
そんなことも思いながら
今日は、ちくちく縫っていました。
母と縫物の思い出といえば
母は、素敵な木製のお裁縫箱を持っていたんです。
私はまだそんな立派な裁縫箱は持っていないし、
縫物も少しは出来ますというくらいで、
大得意と言うほどではないのですが、
でも好きな作業ではあるので
いつかは使いやすくて素敵な裁縫箱が持てるようになるといいなとも思いました。
針と糸には
いろんな思い出が潜んでいましたね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビーアミー × スイーツプロジェクト
パソコンからアクセスされる方はこちら↓
http://www.syokutan.jp/beamiesweets/index.html
携帯用のQRコードはこちら↓

スマートフォン用のQRコードはこちら↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメントの書き込みがビーアミーに登録していない方も
ご参加いただけるようになりました。
コメントの承認アップは従来のシステム通りですので、投降後の反映まで時間がかかることがございますがご了承下さい。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
携帯からゲームが楽しめる
モバゲーにて
『芸能人オーナーズクラブ』が始まりました。
私も参加させていただいています。
どんなゲームなの?という方はこちらをどうぞ↓
http://neproit.heteml.jp/oscar_game/
ゲームへのアクセスはこちら↓
http://pf.mbga.jp/12007341
(フューチャーフォンサイトです)
QRコードでアクセスされる方はこちら↓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お手紙等の宛先はこちら
〒150‐0001
東京都渋谷区神宮前4-3-15東京セントラル表参道ビル
㈱オスカープロモーション
モデル本部・鈴木麻里宛
本当に素晴らしいお母さんですね、
手作りの物って本当にうれしいですよね
ぼくは、以前わんこの服を作ってた頃あるんですよ、
型紙作って裁断してミシンをかけて結構楽しかったですね。
いまは、時間がなくって全然やっていません。
ミシンはどこかにしまいこんだままです。
素晴らしい裁縫箱が早く持てると良いですね、
まりさん、良い奥さんになると思いますよ。