パソコンたちあげ完了。
さて、書いてまいりましょうか。
渋谷のモンベルクラブさんにて行われたエコツアーカフェ。
本日のお話してくださったのは
高知県の足摺岬や大岐の浜の近くで
海癒という宿を営む岡田充弘さん。
宿をはじめるまでのお話から現在に至るまで
たくさんのお話を聞くことができました。
岡田さんは現在47歳。
お父様がリゾートマンションを建て、そこに住む人たちと海でふれあった時の思い出が、現在のきっかけになっているようでした。
日本の大学には進学せず、農業を学びに2年間アメリカへ。
その後、日本のホテル学校で勉強し、石垣島やバリなどのホテルで働いていたという経歴。
いまの海癒は12年前に始めたとか。
そして今も自分がつきつめていることを追い求めている途中なんだそうです。
岡田さんが思う「ゆたかさ」とは、「家族の笑顔」
家族の笑顔や美味しいご飯があって、人とのつながりがあって、
そして、
思わず感謝したくなるような自然と、
純粋無垢な心、信じる力
これらを大切にしているというお話も、素敵でした。
豊かな自然と共存しながら
「素」であること。
これもテーマになっているそうです。
さらに若い世代に
自然の豊かさや、共存方法、
幸せのものさしをどこに持っていくかで違ってくることを
どう伝えて行ったらいいのか、ということも
最後の質疑応答コーナーでもお話されていました。
人が変わるのは危機感か、感動か。
これが感動で変わってもらえたらいいなと。
危機感か、感動か。
確かにこの2つは推進力になりそうなものですよね。
私は海と、そこに住む生き物たちが大好きだから、
好きな恋人がいる場所が存続してほしいとか、
大好きな人にいつまでも会いたいとか、
そういう気持ちで、変わったなあって思うことがありました。
トークショーに行くと
いろいろ心が刺激される感じがして、
いい時間を過ごしたなあって気持ちになります。
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