変化するもの『豆腐小僧その他』

『豆腐小僧その他』(角川書店)
を読み終えました。京極夏彦さんの本です。
豆腐小僧のシリーズは、アニメーションにもなる程の人気ぶりで
とにかくこの登場人物である豆富小僧が
素直でかわいい。
頑張れっ!と応援したくなるんです。
その話はまたいつか書くとして、
実は
この本の中には狂言の話が出てきます。

豆富小僧が登場する狂言の台本も書かれているのですが、
最後に、JT生命誌研究館館長の中村桂子さんと、茂山千之丞さんが狂言について対談しことについての章があります。

ここで、狂言を演じる側である茂山さんは
中村さんが語った、変化しないDNAと変化するDNAの話から
DNAと、狂言を含む古典との共通点に気が付いたとのこと。

「早い話、我が狂言からは誰がやっても狂言以外のものは生まれてこない。しかし、今演じている狂言と、明日のそれが全く同じものとは言い切れず、むしろ変わるのが普通ではないのか、そしてその変化は、狂言に内在する変化のDNAが、観客という環境によって触発されておこるのではないだろうか…。」

と書いています。

これは生で何かを演じる者にとっては
とても納得させられる言葉なんですよね。

演じるための台詞も決まっていて、
音楽であっても、演奏する曲目は決まっていて、
全てがリハーサル通り進行している。
その部分は、「変化していない」部分なのですが、
それでも昨日の上演と、今日の上演は「変化している」わけであって、
それはお客さんによる影響が無関係とは言い切れないことが多い、ということ。

何かの化学反応が、その場、その時でなければ発生しない何かが
ぽっと生まれることもある、ということ。

でも台詞も同じ、
メロディーも変わらない。

それでも確実に何かが「変化」しているんですよね。

DNA
確かに、生で演じることに共通する何かがあるような気がします。

狂言というのは
江戸時代には庶民が楽しむことができないものになっていたのだとか。

本来ならば、新作があり、
いろいろなトレンドを折り込んだ形だったはずの狂言が
江戸時代にはその要素が消え、古典芸能的な存在になり、
それが今度は現代になって
新作も生まれるようになった。
面白いですね。

落語やお能の舞台などは観たことがあるのですが
狂言はまだ観たことがないんです。
いつか、生で観てみたいなあ。





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コメント

鈴木麻里さん、こんにちは(*^_^*)
明けましておめでとうございます!

昨年の12月に2回もお仕事で遭遇しました、川崎りえです♪
演技派のナレーション、ステキでした~。
「豆腐小僧」私も読んでみようかな~。

都会の似合う女性かと思いきや、海や自然もお好きなんですね!
私もサーフィンしてるので海大好きです。
本当の意味でもっとエココンシャスな社会になるといいですよね。

またお目にかかれることを願って。

川崎りえ 2012年01月07日

今日のお話については、確かに思い当たることがあります。

以前、講師を務めていて、毎回、同じスライドを使って、
同じ内容を講義しているはずなのに、毎回、仕上がりが違う
ように感じるのは何故だろう、と思ったことがあります。

聞き手から受ける影響、確かに、それも理解できます。

また、その時は、素直に、自分の講義者としての腕がまだ
まだ未熟だからかなぁ、と思っていました。。。
お金をいただけるレベルまでいくのには、更に先だなぁ、
精進しなくては、と思ったものでした。

もう時間もなく、講義をすることは、多分しばらくはありませ
んが、またそのような機会があれば、躊躇せずトライしたい
と思っています。

まるみる 2012年01月07日

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