大寒が過ぎたというのに雪が降らないですねぇ、と話しをしていたら
「昨日降ってたよ、チラホラだけれどね」と聞いた。
昼間に少しだけ降っていたのだとか。
平成最後の冬、
うしおかはまだ、雪にお会いしておりません。
雪は好きだ。
雪の結晶を写真で見るととても綺麗だ。
四角い箱のような透明な氷をショリショリと昔ながらのかき氷器で刷ったフワッフワのかき氷も好きだ。
雪で作るかき氷はどんな食感なんだろうと、雪を見るといつも思う。
雪が降った後、誰も踏んでいない真っ白に広がる雪を踏むのが好きだ。掌の形を作るのも好きだ。
雪に動物の足跡があると可愛く見える。
積もった雪で酒瓶を冷やしている光景は風流である。
雪を見ながらの露天風呂は火照った頭を冷やしつつ、身体はあったまるので長湯が出来ていい。
雪景色の銀世界は太陽を反射して景色を明るく綺麗に見せてくれるから好きだ。
雪だるまを作ったことがある。
ちっちゃいかまくらも作ったことがある。
雪投げもしたことがある。
固く握ると凶器になるからふんわりと握るのがコツだ。
寒いから雪が降るとゆうことなんだろうけれども、雪が降っている時にあまり寒く感じないのは、少しテンションが上がっているからなのだろうかねぇ。
1月だけど、冬だけど、風が吹かなければ昼間はあったかいもんだ。
だから富士山の近くでゴルフをしても思ったよりもあたたかくて、富士山がそれはもう清々しく綺麗に見えていて、とても楽しかった。
若いキャディさんから自撮りのコツを聞いた。
明かりを集めるんだって。
富士山も綺麗だし、自撮りしてみるかなと思ったら、とても楽しそうな写真となった。
ここのコースは2回目だけれどもだいぶ前に来たのでどんなコースだったか忘れていた。前回もほぼ同じメンバーとラウンドしたので、そのうちの1人が「ここのホールでどうだったよね」と教えてくれて、そういえばそんなこともあったかもーってな感じで嬉しく思う。
富士山の近くのゴルフ場のグリーンには芝目があってね、富士山の方向に向かってパターを打つと逆目になってるから、たとえ下ってるように見えてもちょっと強く打ったりしてね、調節しなくちゃいけないの。見たままの傾斜だけを読むわけにはいかないの。それが楽しいの。芝目といってもね、富士山と言う大きな山の麓にあるわけだから平に見えても実は海に向かって傾斜してますよ、と言うことみたい。
まるで富士山とも一緒に遊んでるみたいね。うふふふふ、なんてね。
余談だけれど、レンタルクラブのパターの音がチーンとなるからなんか気が抜けちゃうんだよね。楽しかったなぁ。
雪化粧の富士山は好きだ。
もうすぐ雪は降るのかしら。
寒い時は温かいものがご馳走ですものね!
私は猫舌ですが、今回の冬は温かいものよく食べましたよ。なんだか食べ方のコツがわかってきたみたい(^^)