今日は、南大東島から春の便りが届きました。
昨日、「ウグイスの初鳴き」
そして、今日、「さくらの開花」を観測。
「ウグイスの初鳴き」は、平年より27日早い観測、
「さくらの開花」は、平年より7日遅い観測です。
ちなみに、この「さくら」は、「ソメイヨシノ」では、ありません。
気象庁が、生物季節観測のひとつとして観測している「さくら」は、
主に「ソメイヨシノ」ですが、
生育しない地域では、違う品種を観測しており、
沖縄・奄美地方では、「ヒカンザクラ(緋寒桜)」です。
釣り鐘のような形で、下向きに咲くのが特徴。
また、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」と名前が似ているので、
混同しないように、
「カンヒザクラ(寒緋桜)」とも呼ばれます。
一方、今日は、東京都心では、
今年最高の16.0℃まで上がり、
4月上旬並みの暖かさとなりました。
春の足音が聞こえてきましたが…
本日16時30分、気象庁から発表された、
「暴風雪と高波に関する全般気象情報」によると、
「28日にかけて、北日本の日本海側を中心に、
雪を伴い非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。
猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、
暴風、高波に警戒してください。」
となっています。
詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください。
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