今年の読書

日記のカテゴリーの
「本の小部屋」に

読んだ本について、
本を選ぶ時に思うこと、
本に関係したことなどなどを
書き綴って来ました。

ビーアミーが始まって
この「本の小部屋」のカテゴリーが出来てから
カテゴリー登録された日記件数は
昨日の分までで193件となりました。

2011年の分だけをピックアップしてみると

エッセイやノンフィクションなどフィクション以外の本は55冊

フィクション、小説は59冊

でした♪

振り返ってみると、いろいろ読んだんだなあ。

もともと
読書がそんなに得意じゃなかった私。

そんな私は
読書しようにも
どの本に手を付けていいのやら
困り果てているような人でした。

そんな中で
ネットの書評を調べてみたり
図書館の貸し出しランキングを見てみたり、
最初は文庫本ばかりにして裏表紙のあらすじを頼りにえらんでみたりして、

思考錯誤しならが読書を続けて、

今ではようやく
なんとなくこれ面白そうかも?と思う本に
自然と手がのびるようになりました。

最初の頃の私と同じように

例えばこのお正月休みは少し時間があるから
読書でもしてみようかな
と思ってみたものの
本屋さんや図書館に行っても何を読んだらいいか
本が多すぎてうろうろしてしまって
結局何も買えずに終わってしまう
という方にも

この私がカテゴリー分けした「本の小部屋」での記事が
少しでも参考になれば、とも思います。

というわけで

ちょっとずつ
2011年の読書を振り返りたいと思います。

今回ご紹介するのは

ある人物に焦点をあてて
その信念、情熱的な思いがほとばしる
ノンフィクション&エッセイです。

その道を極めた方の、強い生き方、
読んでいて、力が湧いてきます。
また頑張ろうっていうエネルギーをいっぱいもらった
どれも素敵な本でした。

そんな2011年の14冊はこちらです


2011年1月3日『シャトル日記 琵琶湖のほとりで接客中!』(キネマ旬報社)
http://beamie.jp/?m=pc&a=page_fh_diary&target_c_diary_id=...

2011年1月9日『深海の女王がゆく 深海1000メートルに見たもうひとつの地球』(日経ナショナルジオグラフィック社)
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2011年2月27日『サバンナの宝箱 獣の女医のどたばたアフリカン・ライフ!』(幻冬舎)
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2011年3月10日『恐竜スーのおくりもの』(主婦の友社)
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2011年5月10日『奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』(幻冬舎)
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2011年5月14日『魚が恋する海』(旬報社)
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2011年6月2日『クジラと海とぼく』(アリス館)
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2011年6月4日『豆腐道』(新潮社)
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2011年6月12日『ブタとサツマイモ―自然のなかに生きるしくみ―』(小峰書店)
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2011年6月16日『地雷処理という仕事―カンボジアの村の復興記』(クラフト・エヴィング商会)
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2011年6月28日『マタギに育てられたクマ 白神山地のいのちを守って』(俊成出版社)
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2011年7月4日『ココ・シャネルという生き方』(新人物往来社)
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2011年9月13日『オンリーワン―ずっと宇宙に行きたかった―』(新潮社)
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2011年9月27日『ぼく、ドラえもんでした。』(小学館)
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ここにはありませんが、
黒柳徹子さんのエッセイ『小さいときから考えてきたこと』(新潮文庫)
これもとても面白かったです。
日本でなぜ年末にベートーヴェンの第九がたくさん上演されるようになったのか
という理由が書かれてあったりもして、冬休みに読むのみもぴったりかもしれません。
実は、年を越すお金に苦労して、経済的な理由から
出演者が多い(合唱パートでたくさんの出演者が必要)第九の上演が選ばれていたということを知った時には、なんだか妙に納得させられてしまいました。

ココ・シャネルの強い生き方にもすごく憧れましたね。
仕事に生きて、一番嫌いだったのは仕事が休みな日だったというシャネル。
私も力強く頑張らなくちゃ、という気持ちになります。

よし、やる気出して頑張るぞ!と
エネルギーと感動をもらえるノンフィクション。

来年もまた素敵な1冊に出会えますように。

コメント

今年も、まりさんは沢山の本を読んだのですね。

さすが読書家ですね。

私は、ちなみに、今は、あいかわらずの歴史小説と、
経営学の古典に格闘中です。。。
ひさしぶりに、ハードな本を読むと疲れますね。
読みごたえはあるけれど。(笑)

まるみる 2011年12月29日

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