昨日、石川県金沢市の兼六園では、
「雪つり」と呼ばれる作業が始まりました
「雪つり」とは、
冬に積もる雪の重みで
木の枝が折れないようにする対策
この季節の
代表的な風物詩にもなっています
兼六園では、
毎年11月1日から、この作業が始まり、
来月中旬まで続きます
昨日は、
低木のアカマツに「雪つり」を実施
芯柱の先端から約80本の縄を張って、
枝を結わえました
ただ、当然のことながら、
この作業自体も天候に左右されます
昨日も、
最初に行う予定だった、
園内随一の枝ぶりを誇る、
「唐崎松(からさきのまつ)」への作業は、
前日の雨で枝がぬれて危険なため、
延期されました
冬支度をする季節は、
特に日本海側では
「時雨(しぐれ)」の多い季節でもあり、
注意が必要なんですね
さて、今日も、
気象庁5時発表の天気予報によると、
冬型の気圧配置となる見込みで、
北海道や東北、北陸地方では
やの所が多い予想になっています
一方、関東から西の地方では、
の所が多い予想です
コメントを下さった皆様
コメントありがとうございます
いろいろなご感想をお聞かせ戴けて、
とても嬉しいです
これからもよろしくお願いします
おじさんが住んでる岐阜では金華山のふもとにある岐阜公園の木も 雪つりをするよ 他にも害虫対策で こも と言って幹に藁を巻いて 虫がそこへ集まるようにして春暖かくなる前に藁を燃すんだよ 藁の中は暖かいから害虫が集まるからね