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ラジオゾンデひらめき

天気予報を見ていると、

「上空の寒気」という話が、
よく出てきますねひらめき



たとえば、

「上空約5000mに、
氷点下○℃の寒気が流れ込むため…」

などぴかぴか(新しい)



ところで、
この上空の気温は、
どのように観測されているのでしょうか…exclamation&question



実は、
「ラジオゾンデ」と呼ばれる観測器を、
気球で飛ばして観測しているんですウィンク



「ラジオゾンデ」から突き出たアームには、
温度計と湿度計、

本体内部には、
気圧計などがセットされていますexclamation



そのため、
「ラジオゾンデ」は、

大気中を上昇しながら、

地上から高度約30kmまでの大気の状態を
観測することができます鉛筆



さらに、
無線送信器も備えているため、

測定した情報は、
無線で、
地上の観測所に送信されます指でOK



ちなみに、

「Radio」は、「無線を利用して」
「Sonde」は、「探るもの」

という意味ペン



はるか上空の情報も、
いろいろな技術が組み合わさって、

より速く、より正確に、
届けられるんですねほっとした顔

コメント

現在では 一定の大きさの船舶や 定期航空機などは運行中に集積したレーダー 気候情報も関連機関へ提供されるようになっているんだよね

なみへいオヤジ 2011年12月06日

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