前回のブログでは
ぽてぷると
どんなところで悩んで苦労したのか
というお話を少し書きましたが、
今回はそのあたりも
ちょこっとだけ
具体的にご紹介したいと思います。
ちらっとね。
まずは
タルトの生地です。
「ぽてぷると」の商品紹介ページをご覧いただいても
ご理解いただけたかとは思いますが、
この「ぽてぷると」の特徴は
女性がぴぴぴっと思わず反応してしまう
食物繊維
これがたっぷりと含まれているということ。
もちろん
リンゴやサツマイモも
素材そのものだけでも食物繊維の実力が認められている食材たちです。
ここに、タルトにした時のタルト生地へも
食物繊維をプラスすることで
より一層ファイバーパワーがアップするのでは
ということで
タルト生地にはグラハム粉が使われました。
試食の段階では
製品化された花形のタルトと、
もっと薄い生地のタルト、2種類が並びました。
左にちらっと写っているのが薄い生地のサンプルです。
ここはかなり悩みました。
見た目のかわいらしさは、断然、お花の形なのですが、
もしかしたらバランスから考えると
食感としては薄くて丸い形のパイ生地のような方がいいのかもしれない…と。
↑
これが薄いパイ生地のようなバージョン。
結局は
タルトらしさを考え、
ビーアミースイーツとしては見た目の華やかさや可愛らしさも外せないポイントであり、
食物繊維がたっぷり含まれているなあという感じが伝わるのも
やや厚めで花形のタルトの方なのではないか、
ということになりました。
これにともなって
前回のブログでも少し触れた
バランス。
難しい部分でもありました。
中身のクリームや、上に乗っているリンゴとサツマイモと、タルト、
全体をざくっとフォークですくって口に入れた時に織りなすハーモニーが
どうなっていくのか。
リンゴは写真のように
ちょっと濃い色での試食もありました。
甘さもすごく甘いものから、ちょっと酸っぱいかなというもの、
こんがりさせた感じを出したくてやってみたらちょっと焦げっぽくて苦く感じてしまったものまで、様々。
リンゴのタルトというのは
通常は食べる前に表面をバーナーなどであぶって、焦げ目をつけて食べるものなのだとか。
…と、申されましても…
正直…、
例えば私が自宅で「ぽてぷると」を解凍して食べようと思った時に
はたしてバーナーを用意してあぶって食べるのだろうか…
と考えてしまい…。
そんなところからも
リンゴのタルトの王道と言われる食べ方であるバーナーであぶっていただく方法から、
もしそのまま解凍して食べる方法まで、
どちらで食べても美味しく召し上がれるような味に仕上げたい!
とこれまたなんとも、すごい発想も出てきまして。
みんなで頑張りました。
ちなみに私は
きっと多くの皆さんがこうやって食べるだろうなと思い、
あぶらず、解凍してそのまま食べましたよ。
うん、美味しい~♪
みなさんも
「ぽてぷると」
ご賞味いただいた際には
ぜひ、感想を報告していただけたらと思います。
次回の商品開発の参考にもしたいと思いますので
いろいろなご意見、ご感想をお待ちしております。
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モノづくりというのはどんなモノでもやっぱり大変なのですね。
理想ばかり追い求めてばかりでも費用が掛かり過ぎてしまっては、価格が高くなり皆さんに買ってもらえなくなりますからね。
食べてみたいです。