『コープスブライド』

クレイアニメで思い出しましたが
粘土で作らなくても人形で同じように撮影する方法もあるんですよね。

好きな映画の1つがその手法で撮影されています。

『コープスブライド』

ティム・バートン監督の映画で
人形を使ったパペットアニメーション。

声をジョニー・デップさんやヘレナ・ボナム・カーターさんなど
私の好きな俳優さんたちが出演されています。

『コープスブライド』の楽しさは
やはり、人形を使って撮影しているというところ。

独特の硬さと柔らかさの調和、
表情の面白さが魅力的なんです。

この物語では現実世界を白黒の絵で、
死んだあとの世界がカラフルな絵で表現されています。

その表現方法も、
死後の世界の登場人物たちの生き生きした感じも
痛快で楽しいんです。

アニメーションが苦手な人にも楽しんでもらえるんじゃないかなあという作品。

個人的には主人公が追いつめられて走って逃げるシーンで、
かの有名な
グリーグ作曲の組曲『ペール・ギュント』より「山の魔王の宮殿にて』が使われているところも、ほんのりギャグっぽくて好きですね。

コメント

これかなぁ?

なみへいオヤジ 2010年10月24日

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