もにょもにょな子

もにょもにょっとしたものが好きです。

分かりづらいです…

と突っ込まれそうなのですが
まあ私自身の中でもよく分かっていないということです。

もにょもにょ
というのは

こんな感じだったり




あんな感じだったり





エビ類とかを海の中で見るのは
結構好きです。

小さいヒレなどを
細かく懸命に
目にもとまらぬ速さで動かしているのを見るのも
なかなか好きです。

おー、頑張って泳いでるね~と。

カニさんも好きですね。






この足を
ぴよーんとあげてくれるのとか
見ていると
にんまりしちゃいます。




このこたちは
JAMSTECに居た子たち。
普段は深い深い海で
深海生活をしている子たちで
こうやって間近に見ることは
なかなか難しい子たちです。

色とか
ちょっとした違いはあるものの
ユノハナガ二は



なんとなく、私たちの身近な場所で見られるカニと
少しは似ているところもありますよね。
深海の生き物だからといって
全く見たこともないような形の子ばかりじゃないんです。




生息している深度も
その時の海水温や海の中の様子、海流、
いろんな要素があって
長い長い目でみていたら
少しずつ変化している生き物もいるのかもしれないですよね。





実際に、身近な話題でいうならば
伊豆の海にもサンゴが生息するようになったり
カラフルなお魚が多くみられるようになったり、
温暖化の影響と言われていますが
これもまた海の中の環境の変化により
住む場所を変えてきた子たちの一例
とも言えるものなのかもしれません。

本来ならばこの子たちが住んでいる場所に
静かに暮らさせてあげていた方が
良いのだとは思いますが、
こうして多くの人に知ってもらうということも
研究の一部として重要な面を持ち合わせているんだなとも思いました。

エコツーリズムにも通じる部分もあるんですよね。
その自然に人が踏み込まなければ
自然に影響が出ることもないわけですが、
実際に見て知ることによる
心に残る影響というのはかなり大きなものがあるわけです。

私自身も
海の中で可愛い子たちに出会って
もっともっと生き物が大好きになったし、
この子たちが幸せに暮らせるように、と考えるようになったし。

これは潜って接しなければ、心に沸き起こることが難しかった部分も
含まれているんじゃないかなって思うんです。

海の中には
いろんな子が
頑張っている。

遠くの世界じゃなくて
私たちが住む、この地球の海に、確かにいるんです。

そういうことを考えると
繋がる自然
大切に守って行きたいですね。


コメント

海の神秘。
奥深いですね。
でも、まりさんの日記で少しづつわかればいいと思います。


おはようございます!

深海に 立ち入り 観賞も 人類の 進む 未知かな

善きにはからえー(長音記号2)(笑)
(エコに頑張れ~ファイト)

多種多様 楽しいね。

今日1日頑張れ~頑張れ~ファイト!


其れでは、Bye-Bye!!

蓮 菱也 2011年10月07日

海のお話をしている麻里さんはホントに楽しそうですね。

実際に海に潜ってみて、魚屋さんや水族館では無い肉眼で、肌で感じるモノってありますから。

海はいつも新しい発見をさせてくれます。

また、潜りたくなりました。

fire 2011年10月07日

そうですね。

自然を敬い、大切にする心を持ち続け、次世代に
この美しい自然を伝える使命がありますね。

そのためにも、ささやかながら、ボランティア等を
しつつ、日々努力したいと思っています。。。

まるみる 2011年10月06日

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