強い「台風第11号」は、
本日21時の時点で、
フィリピンの東を、
時速15kmで西北西へ進んでいます
一方、本日9時、
「台風第12号」が発生
こちらは、
本日21時の時点で、
小笠原近海を、
時速15kmで北西へ進んでいます
さて、
2つ以上の台風が接近すると、
互いに影響を及ぼし合い、
複雑な動きをすることがあります
この現象は、
「藤原の効果」
と呼ばれています
この名前は、
中央気象台台長であった、
藤原咲平が、
本格的に研究をしたことに、
ちなんでいます
現在発生している台風の、
今後の動きについては、
気象庁の情報に十分ご注意ください
また、
本日16時52分、気象庁から発表された、
「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」
によると、
「西日本と東日本、東北地方では、
これまでの大雨により、
地盤の緩んでいる所があります。
引き続き、
土砂災害に警戒して下さい。
また、北陸地方では、
26日明け方にかけて
局地的に
雷を伴った非常に激しい雨の降る
おそれがありますので、
土砂災害、低地の浸水、河川の増水等に
警戒してください。」
となっています
詳しい情報や今後については、
気象庁の情報に十分ご注意ください
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