岡山の知人に、ステキな本を頂きました。
とっても短い本なのに、
とっても心をほぐしてくれる、
ステキな本。
「いつでも会える」
大好きなみきちゃんという飼い主と暮らしている犬、“シロ”
みきちゃんとシロは、いつも一緒。
みきちゃんと過ごす時間が、シロにとってはとても幸せです。
でも、ある日、みきちゃんはいなくなってしまいます。
シロは、寂しくて、さみしくて。
そんなシロが、みきちゃんのことを思いながら目を閉じると、みきちゃんの声が。シロはいつでもみきちゃんに会えることに気がつくのです。
こんなお話が、かわいい、シンプルな挿し絵と
短い言葉で綴られています。
「いつでも会える。」
そして、本を送ってくれた知人からはこんな言葉が添えられていました。
>どんな解釈が良いのか、答えを見つけることではないと思います。
咲恵さんを大切に想っている人がいます。
だから、あなたの人生を大切に生きてほしい。
読む人、読むタイミング、
手にした時々に、受ける印象が変わってくると思います。
忙しい毎日、少し手を止めてこの本を読んでみてください。
あなたは、何を感じますか??
「いつでも会える」
イラスト&文:菊田まりこ
出版:学習研究社(Gakken)
本屋で手にして読んだことがあります。
本はその時の気持ちの在り方で毎回いろんなことを気付かせてくれますね♪
頭でわかっている大事なことをあらためて再確認できたり。
ラジオ絵本をきくことがありますが、小さいころに何度も読み返した本が大人になった今でも教訓になっていたり、心に焼き付いていたりしますね。