朝一番でお墓のお掃除。
いつものお寺さんもところどころにほおずきのオレンジが彩りを添え、家族ずれでお掃除やお参りに来られている方達も多く見られました。
午後18時、オガラに火をともし、西の空に向かって御先祖様をお迎えします。オガラの火をもらったお線香を兄が持ち『こちらですよ~』と言いながら御仏壇へ。家族皆で手を合わせます。
15日の送り火の時は、オガラに火をともし、また西の空に向かって『また来年~』と言いながら、家族全員で御先祖様をお送りします。
ちなみにこの迎え火、送り火というしきたりは博多だけなのでしょうか。
皆様はどのようにしてお盆を過ごされてますか?
このように我が家では、お盆とお正月に毎年決まった行事があり、父が中心となり家族揃って行事を執り行います。
両親は今年結婚50周年を迎えるのですが、毎年かかさずこの行事を行ってきたのだそうです。
我が家の皆が健康で幸せにいられるのも、両親がきちんと御先祖様を敬い、ご供養をしているからでしょうか。
私達もこの両親の志しを引き継いでいかなければと、この若き日の母の写真を見ながら思いました。
20代の母と赤ちゃんの時の姉の写真です。
人様からは、私は母によく似ていると言われます
似てますかね~?
ハチちゃん。ハチちゃんは沖縄と熊本のハーフだったのね!九州方面がルーツなんて親近感が湧きます。
グィードさん。四天王寺のお盆、素敵ですね!
アキチョコさん。馬のお話しすごく興味深いです。
そういえば、我が家も仏壇にお供えする御膳の中のメニューにお団子が入ってました。遠路はるばるいらっしゃる御先祖様の旅のお供にしていただく為なんですって!
皆さん、色々教えて下さってありがとうございます。その土地に伝わるそれぞれのやり方で亡くなった方々を偲ぶ日本古来の大切な行事ですものね。きちんと受け継いでいきたいものですね!