1000円




毎月、ピアノの講師をしているピアニストの友人宅で開かれているチャリティーコンサート。
お一人様1000円を頂いて、全額寄付という取り組みを一年間、続けるのだと信念のもと始まった試みは、4回目を迎えました。


バイオリン、フルート、チェ ロ、歌、朗読


同じ1000円を寄付するのでも、
音楽を聞いて、心を癒やしてもらえたら。
今まで続けてきた音楽の力を今こそ発揮する時だ!

先生の熱い思いは、様々な形で毎月、チャリティーという形に姿を変えています。


集まったご寄付は、自治体が開設した震災遺児のための口座などに届けられているそうです。
南相馬市で、成人するまで毎月決まった額の給付があるとか。
先生の目の向く先も、共感できます



動こう!と思っても、なかなか出来る人はいません。
やろう!と思っても、続けることも、簡単なことではありません。


そんな先生の気持ちを支えるスゴイ事がありました。
コンサートの最中、涙を流されていた女性

溢れる涙が止まらない、そんな感じを私も感じていました。


この方、先生の取り組みをネットで見て、一言お礼が言いたいと、わざわざお越しになった仙台の方だったのです。
心はつながっていることを、実感した瞬間でした。
先生のされていることが、この方の心に響いたということです。


どんなに離れていても、寄り添って行きたいと思う強い気持ちは、伝わるものなのですね。


そして、さらにもうひとつ。

震災以降、毎日 飴など何か一つを我慢して10円を貯めてきた女の子が、
3カ月経って、ようやく貯めた1000円を持って来てくれたそうです。

こんなに温かな1000円、初めて見ました。


小さな子供の大きな愛が詰まっています。


こんなお金の使い方があるのだと、
教えて貰った気がします。



募金箱を置くタイプのチャリティーコンサートでは、金額が1/4に減ってきているそうです。


今一度、支援を続けて行く気持ちを
思いだしたいですね!


話は、変わりますが、
先月のチャリティーコンサートでご一緒した、バレエダンサーの竹田純さんが、明日「金スマ」に出られるそうですよ〜〜!!


チェックしなきゃ☆

コメント

魚住さん、「支援金」と「義援金」の違いを知っていましたか?もちろん知っているとは思いますが・・・恥ずかしながら私はよくわかっていませんでした。
震災で被害にあわれた各家庭に数十万しか行き届いていないとききました。何故なのかな?と思っていたら「義援金」と「支援金」に違いがあるとしりました。知らないことまだまだたくさんありますね。
知ることで何か出来ることもあるかもしれません。
まだまだ問題がたくさんありますがはやく少しでもよくなることを願いますね~

ふじみ 2011年07月21日

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