紙と電子と歯型の日

前々から気になっていた
電子書籍熱が再加熱。
色々と捜索中。


先日図書館で借りた本の裏に懐かしいものを発見。





小さい頃、こういう貸出カードで
カウンターの職員さんに渡して貸し出ししてもらってた!
貸出日付けがスタンプされているんですが、
それも人の手を渡って読まれてきた、この本の過程を感じさせるもので好きでした。


今はバーコードを利用した貸出がほとんど。
さらに1冊ずつ手続きしなくても
10冊まとめて貸出手続きが完了するシステムまで導入されてきて。
進化しているんですね。


ダイビングのテキストも電子化されたり
eラーニングというウェブ上で学ぶシステムが導入されたり。
紙の教科書を開いて勉強する時代から随分と変化してきています。


ちなみに、私が勉強した時のIANTDのテキストも
CD-ROMになってました。
でも書き込みとか細かいメモ、ラインをひきながら勉強したかった私は
結局全部プリントアウト。




かなり重たくなっちゃったけれど、
結果的に私は紙で勉強した方が良かったみたいです。
慣れもあるんでしょうね。

こっちはエンサイクロペディア。




これはもともと本として出されていて、つまりは紙。
これとテキストの両方、
さらに先生が作ってくれたテキストもあったので
一時期3冊の分厚いテキストに、自作ノートを入れて
全部持ち歩きながら毎日空き時間を利用して勉強してました。
正直…重かった…。
でも調べたい時に必要なページをぱぱっと見られないと
もやもやしちゃうんですよね。

と思い出のテキストをみていたら、

あらっ




ここにまで…

角にぼちぼちと、穴とへこみ…

ウィ~ル~

教科書も噛んでたことがあったみたいです。

数々の、私が特に大切にしているものだけを噛み砕いてくれたウィル。
このテキストも、印刷した後に自分のメモが書き込まれているから、
ある意味印刷したての新品よりも大事。

犬って、主人が大切にしているものを
ちゃんと見てるんですね。

ちなみに先日はクリップケースを噛まれました。
これは本を読む時に使う目印用クリップを入れてあるもので、
毎日持ち歩いています。






すごいでしょう…へこみ具合が。
携帯を噛み砕かれた時には
「大きなワンちゃんですか?」って店員さんに言われて
すごい恥ずかしかったですね。

そういえばこのクリップも紙で読書しているから必要なものですね。
電子になったら使わないもの。

紙も電子も両方のメリットがあるんですよね。
私は結局はどっちも愛用しちゃうんだろうなあ。

コメント

ウィルくんお茶目すぎで可愛い~(笑)自分も紙ベースの方があってる気がしますでも何か調べる時はデジタルの方が楽な気はしますが(^^)

アイドルヲタ 2011年06月05日

懐かしいですね。
自分も昔、こんな感じで借りてました。
この方が図書館で借りてきたって感じがしますが。
最近、図書館に行ってないので、時間が出来たら行ってみようかなって思ってます。

私は、アナログ世代なもので、、、未だに本と言えば、
ペーパーベースのものが主流です。

線を引いたり、時には折り曲げたり、お腹がすいたら
食べたり(これは、流石に冗談です。笑)、いろいろと
活用しています。

まりさんと同じ、活字中毒(失礼?)なので、部屋には
どっさり本があり、梁が下がりそうです。。。

まるみる 2011年06月04日

さすがに分厚い本は持ち歩かなくなったけど(図書館とかでは閲覧するけどね)、ちょっとしたガイドブックは今でも手放せないね

南栗橋博士 2011年06月04日

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