ねこねこねこ

本郷から谷中エリアをゆったりと歩いたのですが、
とにかく猫がいっぱい。

そして猫に関連したお店も多い！

猫がいるということで有名というのは
なんとなく知っていたのですが、
何しろ相手は猫ですから
そんなに会えるもんじゃないだろうって思っていたんです。
人がわーわーたくさん行ったら
めんどくさそうな顔して逃げちゃうだろうなあって。

ところが

谷中の猫たちは
慣れっこなんですね。

人が近づいても
きゃーきゃー言いながら女の子たちが写真を撮っても
ぜんぜんお構いなし。

撫でられ過ぎると
「もぉ、静かにしてよ」という感じで
ゆったりと少しだけ移動しますが
どこかに逃げて行っちゃうことはないみたいです。

猫がいるお店やカフェもあるし
猫の顔や肉球、しっぽなどをモチーフにした
スイーツを楽しめるお店もいっぱい。

実は谷中を初めて情報誌で私がみつけたのは
犬とお出かけできる場所を紹介したページ。

ワンコのお店もあるし、
お散歩コースとして最適で、
テラス席ならワンコ連れでも入れるお店も何件かあるとのことで
谷中・根津エリアの紹介がされていました。

実際、ワンコを散歩させながら商店街でお買いものを楽しんでいる人たちも多かったのですが、
たくさんのワンコたちを見かけても
あそこはやっぱり猫の街。
見かけた頭数で言えばワンコの方が多いはずなんですが、
街が持つ独特のゆったり感が猫にぴったり合った感じがするんですよね。

いつもは動物系のお店だと
犬物を買っちゃうんですけれど
今日はすっかり猫グッズにはまってしまいました。



本郷で見つけた輸入の猫ノートに
谷中で見つけた猫ステッカー。
猫独特のかわいらしさや個性あふれる感じと、下町感が絶妙にマッチした作品たちです。

谷中には
猫カフェと言われているジャンルのお店と
猫カフェじゃないんだけれど家の猫は基本的におりますです、というお店が
あちこちにあるようです。

この子も



商品のＴシャツの上なんですけれど
マイペースで寝ています。
昔祖父母の家にいた猫にそっくり。
触ってみても、感触まで一緒。
懐かしいなあ。


この子は



カフェの前のメニューボードのあたりでお昼寝。
看板猫ちゃんかしら？
ぽかぽか気持ち良さそうなのです。
猫って寝ているフリ？かなと思える
このぎゅっと目をつぶった感じとか、



肉球とか、



くりんとした瞳とか

かわいい部分ばかりで成立した生き物だなあと思うのでした。




お、りりしいお顔。
新しいお客さんが来ました。
いらったいませにゃー