もみじ饅頭です。
もみじ饅頭と言えば、広島の名産品ですね。
私が最初にもみじ饅頭と出会ったのは
舞台のお仕事で初めて広島に行った時のこと。
それまで、「もみじ饅頭」は、
「もみじの形をしたお饅頭」
という程度の認識しかなかったのですが、
実際に食べてみて、
これまでの気持ちを入れ替えなければ!と思うくらい
美味しい出会いだったのを覚えています。
たしかに
「もみじの形をしたお饅頭」
で間違いはないんですが、
あの皮の部分のしっとり感と
餡子部分の滑らかさが
絶妙なバランスを保っていて
素敵なお味なんです。
もみじ饅頭にはたくさんのメーカーさんがありますが
どこのものも美味しかったなあ。
もちろん全部食べられたわけではないのですが、
外れ無し!っていう美味しさでした。
最近では
たいやきにも、餡子の種類が色々ありますよね。
つぶあん、こしあん以外にも
カスタードクリームや
抹茶あずき
黒ゴマなど、
和風のものから洋風のものまで
いろいろな物が中身として詰め込まれています。
このもみじ饅頭も
具はメーカーによって
かなりバラエティに富んでいるようです。
クリームや
お餅が入ったもの
抹茶味だとか
チョコレートなんていうのも。
私は餡子だと、つぶあんよりも
断然こしあんが好きなのですが、
もみじ饅頭の、元祖の中身は
こしあんだったようです。
なるほど。
このあたりも、私がもみじ饅頭を美味しいと感じた原因の1つかもしれません。
皮のしっとり感は
確かに、ずっしりしっとり滑らかなこしあんに
とてもよく合います。
饅頭というよりは
カステラにも似ているような、
洋風の皮と和風の皮の中間のような感じがするあたりも
好きな理由かもしれません。
ただ、このもみじ饅頭は
とてもデリケートなお菓子で
日持ちがしないんです。
だから当時、広島に出張した時には
御土産として買って帰ることがちょっと難しくて。
今日は広島から帰りたてほやほやのもみじ饅頭で
すっかりハッピーな気分になりました。
日持ちしないもんねー
というのを理由に
母と二人でぱくぱく食べちゃいました。
だめだめ、食べ過ぎ注意ですね。
ちなみに今日は広島のお菓子の話でしたが、
私の出身地である秋田県の美味しいお菓子としては
いろいろありますが
「もろこし」も小さい頃から好きでした。
落雁のような和菓子で、苦めのお茶に合うんですよ。参考までに。
今日はもみじ饅頭で元気チャージ。
お仕事がんばってきまーす。
もじみ饅頭かぁ~。
懐かしいね。
ふんわりして、和菓子だね(^o^)。
大学の先輩が、広島の牡蠣と、贈り物あったよ
厳島神社に、行って撮ったなぁ~