今日はアスパラを創られてる真鍋さんの畑へ。
もともとアスパラは大好きなんですが、この真鍋さんのアスパラは、なんと生で頂く事が出来るアスパラなんです。しかも甘くて柔らかくて、みずみずしくて本当に美味しくて\(^-^)/
その秘密は土にあるみたいです。なんと真鍋さんは、土をご自分でいろいろ配合されて創られているとか。そしてこの薄い茶色のが『米ぬか』。とっても大事だそうなんです。
勿論化学肥料は一切使わず、有機栽培で、草取りも、ご家族で手作業でされてるんだそうです。相当な労力に時間をかけられて、アスパラを創られてるというお話をお聞きしてると、もう本当に感動です。真鍋さんの人間性が、まさに創られてるアスパラにもいっぱい詰まってる感じです。
『白いアスパラ』は、土を被せて日に当たらないようにして色をつけないやり方もあるみたいですが、真鍋さんの所は、シルバーのアルミをハウスに駆けて遮光するんだそうです。そうする事で、色はつかないけど太陽の栄養はしっかり取り込めて、生育もよいとか。
でもこの成長スピードがアスパラにはポイントみたいで、あまり早く育ってしまっても、栄養が行き届かなかったり、でもゆっくり過ぎると今度は太くて固くなってしまうとか。この『ちょうどよさ』が、とっても大切なんだそうてす。
ホントびっくりしたのは、アスパラを生で食べれて甘くて、今まで頂いていたアスパラは、なんか中の水分がすかすかな感じなのに、しっかりした水気を感じた事。
昨日の多田さんのイチゴといい、『本当に美味しいものを創って届けていこう』強い皆さんの想いがあっての美味しさだと、実際の畑を見させて頂き、お話を聞いていると伝わってきます。
改めて『想い』の大事さを感じる今日この頃でした。
史恵
『こだわり』ですね。いいものを作る人というのは、試行錯誤を重ねて本当にいいものを作ろうとこだわっていくものなのかもしれませんね。