雪の結晶

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関東地方でも、
昨夜から雪となった所がありました





さて、
空から降ってくる雪の結晶の形はさまざま



まず、大別すると、

横に伸びている「角板形」
縦に伸びている「角柱形」

に分けられます



さらに、細かく分けると、

「角板形」には
「扇状」「角板」「樹枝状」

「角柱形」には
「角柱」「針」「砲弾」

などの種類があります



また、
「角板形」と「角柱形」が組み合わさった
「鼓型」という種類も



そして、雪の結晶は、
「全く同じ形のものは無い」
と言われています



その雪の結晶の形を決めるのは、
主に、上空の温度と湿度



そのことを明らかにした
雪氷学者・中谷宇吉郎博士は、

「雪は天から送られた手紙である」

というステキな言葉を残されています