舞台「龍よ、狼と踊れ〜Dragon,Dance with Wolves」〜草莽の死士〜 千秋楽 #踊レ狼

舞台「龍よ、狼と踊れ〜Dragon,Dance with Wolves」〜草莽の死士〜

無事千秋楽を終えることができました。

会場に足を運び
この作品を観劇してくださいました
全ての方々に感謝です。


生きていく限りある貴重な時間を
私たちと共に、この作品に費やしてくださったこと
心よりありがたく思います。


本当にありがとうございました。


毎日毎日埋まっていく客席を見て
たくさんの方にこの作品を
届けることができているんだなと
毎日嬉しい思いでした。

「龍よ、狼と踊れ〜Dragon,Dance with Wolves」〜草莽の死士〜

ここでは

「誠」をそれぞれの思想で背負う新撰組
と
それぞれの「志」を全うする長州

そして、対幕府へ闘志を燃やす龍馬軍

たくさんの人物がそれぞれの描く日本にするため

真っ向からぶつかり合う作品で

昔の人はこんなにも真っ直ぐ国のために
自分の思想を掲げて生きていたんだな。
と
作品を通して歴史を知ることができました。

何百年も残されている日本の歴史は
私たちがこうして演劇で伝えていく価値があるものだな。
と
日本の歴史の素晴らしさを教えてもらいました。


必死に「時代」を生きることができて
とっても楽しかったです。



10個も15個も人生を多く生きている
大先輩たちから教わるものは
とてもかけがえのない大きなものとなり

偉大な先輩の背中を必死に追うことができて

毎日が本当に刺激的だったし
久しく見えていなかったモノを
見ることができました。

新たに自分の中に掲げて生きていきたいものが増えました。



本当にこの作品に
出演させていただけて良かったです。

ありがとうございました。


演出の松崎史也さんをはじめ
制作スタッフの皆様
観劇をしてくださったお客様方

そして一緒に時間を過ごした
カンパニーの皆様

本当にありがとうございました。


舞台の千秋楽のブログでは
それぞれ共演したみんな様に
一言を添えてブログを更新するのが
少し定着しつつあったのですが

ブログで伝えるのではなく
ちゃんと本人に伝わるところで
しっかりと感謝を伝えるべきだな。
と
今回は打ち上げで日頃は恐れ多く
話せない方やお話しできないでいた方など
たくさんの方々と
たくさんお話しさせてもらいました。

24歳にして
やっと打ち上げの大切さを感じました。

なので、
このブログでは
作品への感謝。
ご来場くださいました皆様への気持ち。
自分が受けた想い。

を綴らさせていただきました。
今後もこのスタイルでいきたいと思います！


本当に楽しい時間でした


ここで過ごした時間を
また次に繋げて進もうと思います。

舞台「龍よ、狼と踊れ〜Dragon,Dance with Wolves」〜草莽の死士〜
完


大野未来