短日

今日は、「冬至」

「一年の中で、昼が最も短く、
夜が最も長くなる日」でした。

ところで、日中の時間の短い日のことは、
「短日（たんじつ）」と呼ばれます。

一方、夜が長いことは、
「夜長（よなが）」ですね。

「短日」と「夜長」…
「昼が短い」＝「夜が長い」

裏を返しただけの同じ意味ですが…
「夜長」は、秋の季語
「短日」は、冬の季語！

使う季節が違うんですね。

長い夜に風情を感じる「秋」と、
暮れの早さに少し寂しさを感じる「冬」
というイメージかもしれないですね。

今日は、あっという間に日が暮れました。
「短日」という言葉がぴったりの季節です！

さて、本日１６時５３分、気象庁から発表された、
「暴風と高波及び雷に関する全般気象情報」によると、

「２３日から２４日にかけて、
北日本と北陸地方では
暴風や猛ふぶきによる交通障害や高波に警戒し、
大雪やなだれに注意してください。
全国的に落雷、竜巻などの激しい突風、
強風や高波にも注意が必要です。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。