ホーキング博士の本

ルーシー&スティーヴン・ホーキング
による
『宇宙への秘密の鍵』

を読んでみました。

この本は子供向けなのですが
大人も引き込まれて夢中になれる面白さです。

宇宙について、ほとんど何も知らないジョージが、
隣に引っ越してきた、宇宙について研究をしている学者親子と接することで
たくさんのことを学んでいきます。

内容は
中学校の理科の授業でも出てくるような
基本的な惑星の話から、
高校の物理、さらに進んだちょっと難しい話まで幅広く展開されていますが
どの話もとても簡単に説明されていて、
楽しく読むことができます。


小さい頃、星が大好きで
星座と星の図鑑を買ってもらい
ボロボロになるまで何度も読みまくっていた私。

最近、宇宙に触れた機会といえば
いつなのか・・:

映画『オデッセイ』で
やっぱりマッド・デイモンはすごい!彼にしかあの役は出来ないだろうな〜なんて宇宙と関係ないところで感動していたり、

スターウォーズシリーズをみて、俳優魂おそると見入ったり、

トーマス・ルフ展で火星や惑星、星々を写真作品として作り込んだ大型の作品に、綺麗よねえ〜と思ったり、

・・・あ、意外と結構あったわね(^^;;

トーマス・ルフ展でみた大きな星空の作品が
この『宇宙への秘密の鍵』に出てくる、宇宙につながる窓に、イメージがぴたりと重なっていました。


アニメーション化とか
映画化とかされたら
面白そうだなあ、この本。


児童書にも良い本がいっぱい(*^_^*)


ということで

2016年の61冊目
10月の2冊目でした。









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