美術の本

まずは先にお返事(*^_^*)




ひでさん
まるみるさん
takaさん
コメントありがとうございます!

涼しくなって、たしかに猛暑よりも
蚊に攻撃されてますね〜気をつけなければ。
チューリップ素敵!
浜辺まで行って寝っ転がるのも気持ちいいです〜
動画をつけた記事がどうしても、勝手に公開しない設定になっちゃうみたいです・・・なんだろ。写真だとうまくアップできてるみたい(*^_^*)




さてさて


読んだ本について
書かないうちに
10月になっちゃったよー

まとめて・・・


まずは

『まんが西洋美術史3 後期印象主義、20世紀の美術』(美術出版社)
監修は高階秀爾さんです。


まんがの歴史本なのですが
すごく分かりやすく、
まんがだけではなく、用語や時代の特徴をまとめたページもあって、読みやすいです。

特に

ダダ
シュルレアリスム
現代アート

となってくると
たくさんの作家が登場したり、
いろんな国でいろんな動きが出てきたりするしで、
情報がごちゃごちゃになりがちなのですが、
この本で、端的に、スッキリまとめておさらいが出来ました(*^_^*)

シュルレアリスムは
いま関東だとダリ展もやっているので、
ざっくり復習してからダリの作品を見ると
さらに楽しめそうですね。



ということでこれが
2016年の59冊目
9月の9冊目でした。


そして

『イメージを読む 美術史入門』(筑摩書房)
美術史家で当時千葉大学の教養部で美術史を教えられていた若桑みどりさんの本。
若桑さんが北海道大学での特別講義やNHK文化センターで行ったレクチャーを元に、講義形式でまとめられた本です。

ルネサンスやバロックを中心として
ミケランジェ ロ、レオナルド・ダ・ヴィンチなど、美術に詳しくなくてもなんとなく知っているような有名な作品も例に交えながら、
絵に込められたメッセージ、解釈について丁寧に語られています。


ルネサンス、マニエリスム、バロック

このあたりも、教会に綺麗な壁画がいっぱい、とか、
キリスト教との結びつきが強い宗教画がいっぱいとか、
そんなざっくりしたイメージしかなかった人でも
それぞれの作家や時代の違い、特徴を楽しく学ぶことができます。

こちらもこのあたりの時代、
ごちゃごちゃしがちな情報を整理できて
読んでよかった!
若桑さんの授業うけたーい(*^_^*)



というのでこちらが
2016年の60冊目
10月の1冊目でした。


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