噴火警戒レベル

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気象庁は、特定の火山において、
「噴火警戒レベル」を提供しています



「噴火警戒レベル」は、
５段階に区別されており、

それぞれの区分に、
キーワードが付けられています



このキーワードは、
住民や登山者、入山者等に必要な防災対応が
分かりやすいようにするもの



「１」は「平常」
「２」は「火口周辺規制」
「３」は「入山規制」
「４」は「避難準備」
「５」は「避難」

となっています





さて、気象庁は、
一昨日、

霧島山（新燃岳）の噴火警戒レベルを
「２」から「３」に引き上げました



そして、
昨日１５時４１分、

霧島山（新燃岳）では、爆発的噴火が発生



噴煙は、火口縁上２５００ｍまで上がり、
雲に入りました



「爆発的噴火」とは、

爆発地震を伴い、
空振計で一定基準以上の空振を
観測した場合



新燃岳での爆発的噴火は、
１９５９年以来、５２年ぶりです



詳しい情報については、引き続き、
気象庁の情報に十分ご注意ください