植物卸問屋「花宇」の五代目
西畠清順さんのエッセイ
「プラントハンター」
を読みました。
西畠さんを知ったきっかけは
去年、銀座の
ポーラミュージアムアネックスでの展覧会
http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/archive/d...
ただひたすら植物が並んでいるんですが
その存在感に圧倒されました。
そのときは、もちろん、見たこともないような珍しい植物ばかりが並んでいたので、
ものめずらしさ、初見への興味のようなものもあったにはあったのですが
それよりも、なんていうか
植物だけで展示を成立させるという西畠さんのエネルギーと、植物一つ一つのキラキラした自信に溢れるパワーを感じた
という方が記憶に残っています。
西畠清順さんって
なんかよくわかんないけどすごい、
って思いながら展示室を出た気がします。
しかもわたしと同い年。
そんな同年齢の人が、こんなエネルギーに満ち溢れた、なんだかとてもすごいことをやっているだなんて。
そこからちょっと時間が経ってしまいましたが
やっと西畠さんのエッセイを読んだのでした。
やっぱり
パワーがものすごい。
西畠さんのパワーと共鳴して
きっと植物たちも輝いているんだなあと
エッセイを読んでいて思いました。
西畠さんいわく
「プラントハンターの使命とは、植物の力を借りて人の心を豊かにすること。」
この言葉は
すごくしっくり来ました。
うちは引越し前から育てていた
ヘデラも、アジアンタムも枯らしてしまったので、いま室内の観葉植物が小さいサボテン2つしかいないのですが
何かそのうちまた運命の出会いがあったら
室内でも植物を育てたいなあって思っています。
外の庭にはいま
バジルが生えてきてるけどね。
ミニトマトとか。
外は食べ物ばっかりだなあ(^^;;
というわけで
2016年の46冊目
7月の1冊目でした(o^^o)
#読書
#プラントハンター
#西畠清順
まりさん、こんばんわもう半年で46冊ですねテレビを見るのをやめて本を読めば考える力がでますね。