夏越の祓

今日で、６月も終わりですね。

半年の終わりです。

１２月の終わりに行われる祓が、
「年越しの祓（としこしのはらえ）」と呼ばれるのに対し、
今日は、半年分のケガレを払う、
「夏越の祓（なごしのはらえ）」

その風習は、地方によって色々です。

その中でも、「茅の輪（ちのわ）くぐり」は有名ですね。

茅（ちがや）で編んだ大きな輪の中をくぐる行事。

今日も、各地の神社で行われたようです。

ほかにも、「水無月」と呼ばれる、
氷を表す三角形のウイロウに小豆をのせた和菓子を
食べるところもあるとか。

半年分のケガレを払って…
明日から 一年の後半ですね！

さて、本日１６時１分、気象庁から発表された、
「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」によると、

「九州では、
これまでの大雨で地盤の緩んでいるところがありますので、
７月１日未明にかけて土砂災害に注意してください。」
となっています。

詳しい情報や今後については、
引き続き、気象庁の情報に十分ご注意ください。