ロケーション:両国
本日、舞台「GIFT」公演2日目です。
昨日はたくさんの友人、関係者の方々が来てくれて嬉しかった。
知り合いが観てくれてる!っていう緊張をゲネプロで経験したおかげで、本番には程よい緊張感で臨むことができました。笑
ウェディング時代の同僚や、事務所仲間、お仕事関係で知り会ってお世話になってる方々、親戚と色んなジャンルの方にGIFTを観てもらえて。
公演終わりにそれぞれみんなと話ができて、感想を聞けて。
お褒めの言葉であったり、アドバイスをもらったりと、本当に幸福な時間を過ごすことができました。
同僚時代から本当に嘘偽りって行動が嫌いで、しょっちゅう本音丸出しで喧嘩してた同期だった子が、本当に良かったって、泣いたって、そんな文章が含まれてる長文のLINEを舞台観劇後にくれて。
一人両国からの帰り道でそれを読んで泣きました。
正直、稽古に入ってからずっと神経張り詰めてるような状態だったので、昨日みんなと話ができたおかげで今日の公演はリラックスしたニュートラルな状態で舞台に立てそうです。
今回の舞台でも「GIFT」に関わってる全ての人に僕は支えられています。
初舞台でここまで恵まれてていいのかと思うほどに。
とにもかくにも、若松大河と生きられるのもあと4回。
彼のおかげで出会えた全ての幸せを、しっかりと表現できるように頑張ります。
まだ公演チケットに多少の空きがございますので、お時間の都合がつく方いらっしゃいましたら、ぜひご覧になってみてください。
お待ちしております。
ではでは、今日も頑張ってきます。
いってきます!!!
舞台「GIFT」詳細↓
http://www.airstudio.jp/airstudio/top_160602.html
今日のお気に入り。
いいか、小説ってのは、大勢の人間の背中をわーっと押して、動かすようなものじゃねえんだよ。
音楽みてえに、集まったみんなを熱狂させてな、さてそら、みんなで何かをやろうぜ、なんてことはできねえんだ。
役割が違う。
小説はな、一人一人の人間の身体に沁みていくだけだ。
読んだ奴のどこかに、じわっと沁みていくんだよ。
人を動かすわけじゃない。
ただ、沁みて、溶ける。
だから、考えを変えた。
一人くらいに。
小説で世界なんて変えられねえ。
逆転の発想だ。
届くかも。
どこかの誰か、一人。
伊坂幸太郎「モダンタイムス」より
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