71年前に失ったものが
ようやく氷解に向かって歩み始めた。
この象徴的な出来事は
多くの魂に寄り添った。
長い月日を戦ってこられた人々の本当の願いは
まだこの先にある。
生きながら闘い続け、
失いながらも幸福を追い続け
未来とはなにか
生きるとはなにか
平和とはなにかを問いながら
懸命に生きてきた人たちがいる。
そんなひとたちから
私たちは命を受け継いで今日を生きている
そして忘れ去ることの出来ない真実と
血を流し合った歴史の傷跡を託され、
その答えは私たちの手に委ねられた。
大きな代償と引き換えに
自由で希望に満ちた未来が与えられ今日に至る。
平和はなにもせずに生まれたのではない。
しかし、本来はいつの時代も誰もがそう生きるはずだった。
衰退へ向かうのは悪しき正義だけでいい。
人間は、高次なものを見極める目をもった種族になりたい。
紛争や争いの上に成り立つ幸せなどありはしない。
国家でもなく政府でもなく
命を受け継いだひとりの人間として
種族が精神的に成長していく未来を求めたい。
今自分に問いたい。
世界が向かうべき道筋を
真に平和とはなにか。
人は争うために生きるのではなく、
尊いものを知るために
生きる未来を見ていたい。
ゆりえさん、この投稿を見て来週の国会議事堂のデモを思い出しました。ps私も来週に行きますが