銀座のシャネルで開催中の
写真展に行ってきました。
http://www.chanel-ginza.com/nexushall/2016/cif/
"Coming into fashion"
コンデナスト社のファッション写真でみる100年
今も、世界中で人気のファッション雑誌VOGUE
の歴代の写真がずらり
そして
のちのち、アートの世界で活躍する写真家、ファッション広告の世界で巨匠になっていく写真家の、
まだ若い頃の作品がたくさん並び
とても興味深い展示でした。
ダイアン・アーバス
ウィリアム・クライン
ティム・ウォーカー
の写真もあり。
ここから、キャリアが始まって、あーなってこうなって行ったのかあと。
ファッションの世界の写真は
ストレートで自然体な写真とは違うけれど
絵画の要素、静止画だけれどインスタレーション作品のような香りも感じられたり。
すごくエネルギーを受け取れて
大好きです。
いろんな人たちの
表現の結晶をみたような気持ちになります。
衣装を作ったデザイナー、セットを作った美術さんたち、それを一枚の中に入れ込んで最大の表現をしようとした写真家
サラ・ムーンの写真も
そして今トップを走り続けるパトリック・デマルシェリエの写真も
どれもこれも
素敵だった。
このあと、この展示は
今年の京都グラフィーに巡回するようです。
コメント
いいね・コメント投稿・クリップはログインが必要です。
ログインする
不適切なコメントを通報する