先生。

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タイトル：先生。
ロケーション：千葉

少し前に学校で撮影するというお仕事がありまして。

すごい久しぶりに理科室という場所に入りました。笑

大人になるとなかなか学校に入れることってないから、終始テンション上がってて。

こんなナリしてますけど、大学では途中まで教職の授業も履修してたんですよ。

今思えば、ちゃんと最後まで授業受けて資格取れば良かったな…

一丁前に歳だけは大人になって、社会に出て。

曲がりなりにも色んな仕事をしてみると、学校の先生を目指し続けてても、その人生はその人生ですごい楽しかったんじゃないかとも思います。

かっこいいですよね、学校の先生。

資格を取ったり、常識を逸脱して勉強しまくって学校の先生に今からなるって選択肢ってあんのかな。

分かんないけど、可能性あるなら、そういうことは知っていたいなって感じます。

ただね。

今の仕事に歓びを感じちゃってる自分がいるのは事実なんですよね、これが。笑

まず今、自分が目指せることと言えば、学校の先生役のお仕事オーディションが来たときに確実に合格を掴み取ること。

それですね。

今日も何かを思い、何かを感じ、何かに触れて、感性豊かに生きるとします。

それでは、素敵な火曜日を♡

はばあないすでーい！



今日のお気に入り。

先生の周りにいる連中は知らんが、奴等は違う。

奴等は色なんて呼べる代物じゃねえ。

垢だよ。

洗っても洗ってもとれねえ、染み付いちまった汚れだ。

しつこくて洗ってもとれねえもんだから、しまいに愛着まで湧いてきやがって困ったもんだよ。

だが汚れも寄せ集まって年季が入るうちに見れるようになってきてね。

いつの間にやら立派な御旗になっていやがった。

学もねーし、思想もねえ。

理想より感情で動くような連中だ。

何を考えてるかわからん得体のしれない連中だ。

先生、あんたの手にゃ負えない。

奴等は何色にも塗りつぶせないし、何ものにも染まらん。
空知英秋「銀魂」より