旧暦2月の別名は「如月」ですが、
他にも、「雪消月」という言葉もあります。
雪の多い地方では、
「雪消え」は、春の訪れを実感するひとつかもしれないですね。
新潟地方気象台では、
毎年2回、雪消えの時期の予想を発表しています。
先日(24日)、
その「今春の雪消えの見通しについて」、
発表されました。
根雪の消える「消雪日」の平年日は、
下関 3/15・津川 3/25
長岡 3/16・入広瀬 4/22
小出 4/5・十日町 4/11
湯沢 4/3・津南 4/22
高田 3/20・安原 4/2
関山 4/2
ですが…
今年は、
下越山沿いでは、
平年並~10日程度早い見込み
上・中越山沿いでは、
平年日より20日~30日程度早い見込み
なお、この冬は、
上・中越の平野部では、
積雪が少ないため、予想を行わなかったようです。
今年は、暖冬傾向が続き、
平年に比べて、山沿いを中心に降雪量が少なかったため、
「雪消え」は、早まるところが多い見込みですが…
まだまだ、事故のないように、お気をつけください。
また、第2回の「今春の雪消えの見通しについて」は、
3/10に発表予定とのこと。
今後の最新情報にも、十分ご注意ください。
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