今日は、「天気図の日」です。
「天気図」のはじまりは1883年の今日!
ドイツ人のクニッピングの指導のもと、
東京気象台において、日本で初めて天気図が作成されました。
当時、天気図のもととなる観測データは、
全国わずか11ヶ所の観測所において収集されたデータのみ。
そして、一般公開された場所は、鉄道駅舎や派出所。
送られてきた方法は、電報。
印刷は7色刷りだったそうです。
現在では、
新聞やテレビ、パソコンや携帯などで当たり前に見ることのできる、「天気図」
様々な観測場所と観測方法により収集された
豊富なデータから作成され、
そこからは、詳細な情報を読み取ることができます。
130年以上の歴史の中には、
技術の発達はもちろん、多くの方々の努力があったはず!
あたらめて感謝したい日です。
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