ちょこ。

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タイトル：ちょこ。
ロケーション：渋谷

今日は渋谷で懐かしい人と再会しました。

すっごい偶然に。

ひと目見て、もしかしてあの人かなー？なんて思ったけど、違ったらやだなーとかも思って。

でも、その、あの人、だったら仮にあっちも気付いてくれてたとしても、口下手な人だし、絶対話しかけてはくれないだろうと思ったんすよ。

だから、勇気振り絞って声かけたらさ。

やっぱり佐野かよ、だって。笑

なんだよ、お前、久しぶりだな、元気か？だって。泣

だいぶ前に知り合った人だったけど、当時はすごく世話になった人だったから、その、元気か？のひと言は何だかジーンときました。

覚えててくれて嬉しかったな…。

しかもその人は僕が行ってるジムの近くで働いてるらしくて。

また接点が戻ったことが心地良かったし、当時の話を笑ってまた話せたのは、とても喜ばしい出来事でした。

ただ、変わってる部分もあったんですよね。

当時から口下手で女っ気なんてなかったはずなのに、今日は隣に女性の方がいて。

しかも今日はバレンタインデーでしょ？

なんだよ、こんな恋人たちの祭典のような日に、恋人たちの祭典を楽しむ人に進化してんのかよって。笑

そこは単純に…うらやましかったです、はい。

変わらない部分は変わらない、変わるべきところは進化して変わる。

これは素晴らしいことなんだろうなって、他人事を自分事にしなきゃと実感しました。

実感したところで自分も変わらなきゃダメなので、また明日からは自分で買ったチョコでも食べて頑張りますよ。汗

ではでは、明日は広告の撮影のお仕事へ行ってきますゆえ、今日は眠りにつくとします。

おやすみなさいませ。

by糖分全開ふぁいてぃん佐野(啜泣)より



今日のお気に入り。

何百何千の時をなんであの男を待ってた。

何千何万の言葉の中でなんであの男の言葉だけ忘れない。

そいつあ見てくれなんかじゃねえ、アンタの魂まっすぐ見すえて言ってくれた言葉だったからじゃねーのかよ。

アンタはそんな男の魂に惚れたんじゃねーのかよ。

しわだらけになろうが腰が曲がろうがいいじゃねーか。

入れ歯になろうがシミだろけになろうがクソたれようがボケようが、生きて、しわくちゃのツラで笑って迎えてやりやがれクソババア。
空知英秋「銀魂」より