『明日のカルタ』

二子玉川ビエンナーレから生まれる生まれた

明日のカルタ

というイベント


そこから出来た一冊の「ことば絵本」

『明日のカルタ』



子供向けかと思いきや
結構、大人が読んでも
考えさせられたり、ドキッとしたり。


わたしは、うーん、そうだなあ

「あ」と「し」と「ふ」
が好きだったかなあ。あとは次点で「か」



「あ」は
「明日は明るい日。
明日の明日はもっと明るい日。
だから未来はすごく明るい。」


なるほどなあと。




「し」は
「信じる。まず自分を。」

ここは解説も好きで
「もし自分を信じなかったら、自分が信じているすべてのものが台無しになる。だって、信用できない自分が信じているもの・・・・・・って何?!自信をもとう!自分を信じるところからすべてが始まる。」

自分を本気で信じてあげなくちゃ、っていう気持ちにさせられます。




「ふ」は
「普通じゃない!と言われたらチャンス!」



みんな偉人は周りから普通じゃないって、変な目でみられたりもしていた。
新しく時代を作るものは、常に、前の時代の異端児。



そして次点の「か」

「カネで買えないものがある。」


いつも思うことだけれど、改めてということで。




明日のカルタ



大人になっても
いろんなことに素直に疑問を持ち、
思い込まないで考えられる人でありたいな。
そんなことを思わせてくれるカルタでした。


そういえば


お正月、カルタ、やりました?


百人一首とか
好きだったのに
最近全然、やらないなあと
気がつきました。





そんなわけで
2016年11冊目でした。

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