今朝は、関東甲信地方や東海地方を中心に、
多くのところで、今季一番の冷え込み。
東京も、今季最低の-0.9℃を記録。
この冬初めての「冬日」となりました。
その東京では、今日、「初氷」を観測。
平年より27日遅く、昨年より29日遅い観測で、
観測史上最も遅い観測となりました。
ところで、この「初氷」
日本各地の気象官署で観測されています。
初めて結氷が観測された日を、
「初氷」として観測しているのですが…
その観測方法は、というと…
実は、「目視」なんです。
露場に水を張った容器を置き、
そこに氷が張っているかどうかを、
職員が目で見て確認しています。
こうして発表される「初氷」!
もちろん、日常生活の中でも、
池などに氷が張っているのを見つけると、思わず震えてしまいます。
身近に、冬の厳しい寒さを実感する光景のひとつですね!
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