『未来のおもいで』

梶尾真治さんの小説

『未来のおもいで』

読み終えました。




山の中の洞窟で
どういうわけか異なる時代に生きる2人が出会ってしまう物語。


その後、会うことは叶わないまま、でも
箱に入れた手紙だけは
どうにかやりとりできる、という不思議な現象。


未来に生きる側の人は

過去を変えようと、過去の情報を伝えるけれど


それによって果たして過去は変えられるのでしょうか。
変わった過去、変わらない過去
変えられない過去


手紙、タイムトラベル、というキーワードから
バック・トゥー・ザ・フューチャーの映画を思い出しました。
あの作品でも、手紙が重要なところで出てきますよね。

あーあの映画をまとめてもう一度観たくなってきたー。







ということで
『未来のおもいで』
2016年、6冊目

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