「ハーブ&ドロシー」

前から見たかった映画を
まとめて
DVDで自宅鑑賞会


まずは

「ハーブ&ドロシー」






ハーブとドロシー
現代アートコレクターの夫婦を描いたドキュメンタリー


ハーブとドロシーが買った作品を作った
アーティストたちのインタビューもあります。
数々の著名なアーティストばかり。
でもハーブとドロシーが彼、彼女らの作品を買い集め始めたばかりのころは、
アーティストたちもまだ無名で、家賃を払うことにも頭を悩ませ、半年で作品が1つも売れないこともあるような状態だった人たちも。
今では考えられないことですが。

そんな当時は無名だった彼らの作品を
ハーブとドロシーは
好きか、そうじゃないか、
自分たちの給料で買うことができるか、
アパートまで持って帰ることができるか、
アパートの部屋に飾ったり仕舞ったりできるか、
そんな基準で選び、買い集めていきます。

いいもの、好きなものだけに
純粋に向き合って
買い続けた現代アートは
2000点以上にのぼり
ナショナルミュージアムのコレクションになるほどにまで膨れ上がりました。

いつも手を繋いで歩くハーブとドロシー。

ドロシーがいなければ、ここまで来られなかったというハーブ。
そしてドロシーもまたハーブがいなければ、と同じ気持ち。

40年以上一緒に暮らし、離れていた日数は片手で数えられるほどだという2人。

可愛らしい2人の姿を追ううちに
なにか、胸にジーンとくる、あたたかさも感じました。

本当に、いいな、と思った自分の感性を信じること。

それを2人で長年続けること。

すごい情熱だし

すごいことを成し遂げ
誰にも真似できないこと。

この映画の続きもあります。
続編もはやくみたいな。


コメント

いい作品に出会えて、本当によかったですね。
私もこの休みは、韓国のドラマを見て過ごそうと思っています。。。

まるみる 2015年12月30日

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