フォトグラファー:gnta
ロケーション:伊豆
今日は恵比寿でオーディションでした。
最近ダンスだったり、CMのカメラテスト的なオーディションには行かしてもらってたんですけど、お芝居するオーディションはわりと久しぶりで。
なんていうか他のオーディションではあまりそういうことはないんですが、演技を見てもらうオーディションのときはいつも終わったあとに何か言葉にしがたい感情を抱えて帰路につくことが多いです。
学生時代の中間テストとか期末テストが終わった日の学校帰りの感じっていうのが、自分の中で一番しっくりくる表現なんですけど。苦笑
自分の中でいくら出来が良く感じてても、出来が悪く感じてても、結果を聞くまでスッキリしないというか。
ヘタしたら結果を聞いて、それが合格でも不合格でもスッキリしないこともあったり。笑
ただ、自信がないって思って審査を受けることはないんです。
だから、最初から負け戦をするつもりもありません。
でも、自信があるってわけでもないんです。
自分の中での精神論なので、捉え方によっては「何なんだよお前は」ってきっと思われてしまう可能性もなくはないでしょうけど…。
いつもどこか恐怖とか緊張とかそういうよくはない感情を抱え、正解ってなんだろうって豊富な表現の自由のある演技とぶつかってオーディションに望んでいるから、帰り道もどこか言い表しの難しい気持ちを抱えてしまうのか。
…何か文章にしてても頭痛くなってくるよ、これ。笑
あ、とりあえず一つだけは今日のオーディションで光明が見えたことがあったんですよ。
一緒に同じ事務所の仲田氏と審査を受けたんですが、終わったあとに言われた彼の一言がこれからの自分の演技への変化に影響を及ぼしそうなんです。
ありがとう、仲田氏。
目の前の壁とか知ったこっちゃないくらいの勢いで頑張るしかありませんね。
さて、夜まで自由の時間ができてしまったので、読みかけの文献でも読破するとします。
昼寝しちゃわないように気をつけなきゃ。笑
ではでは、はばあないすでーい!
今日のお気に入り。
昨日の試合は俺がもうひと頑張りできてたら、勝てたゲームだと思ってます。
最後の最後の勝負所、一番やられちゃいけない場面で俺はやられてしまった。
あんなプレーをしていたら、俺はチームを勝たせられる選手になれない。
俺は、もっと上手くなりたいんス。
綱元将也「GIANT KILLING」より
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