ロケーション:表参道
今日はびっくりな再会がありました。
表参道のバーバリー前で友人を待っていたら、佑太くん?って声をかけられて。
振り向いたらすごい可愛らしい人が立ってんの。
ホントに一瞬、この可愛らしい人がなぜに俺を知ってんだ?ってドキドキどころじゃなく、ものすごく焦ったんですけど。笑
ただ、それは久しぶりすぎて、えっ?てなってただけだったみたい。
よく見たら、しっかりと覚えてるし、何ていうか忘れるわけねーよって人でした。
その人は、オスカーに入ってすぐに一緒にウォーキングやポージングのレッスンを受けていた同い年の女の子で。
まあ、そりゃ可愛い子なわけだよ、当然だ。笑
同い年だったというのもあったし、モデルのお仕事以外にも目指してたモノが明確にあったので、自然とウマが合って僕の中では戦友のような人でした。
僕はモデル+得意のしゃべりの仕事をやりたいと思ってて、彼女はモデル+得意のイラストの仕事をやりたいと思ってて。
当時はずっとそんな話をしてたんですけど、結局彼女は得意のイラストの仕事の道を選んでモデルにはならずオスカーにも入らなかったみたいで。
そのあと、一度だけ一緒に食事をして、またたくさんの夢を語り合って。
いつか僕がラジオをやれる日がきたら、ゲストで絶対に来てね、なんてえらそーなことを言って。
彼女もそれまでたくさんの作品を世に出すわ、なんて約束を交わして。
…そこから一度も会うことも連絡をし合うこともなかったんですけど。
ただ、彼女が立派なアーティストになってたことは風のうわさというか、知る機会が度々あって。
ミュージシャンのCDジャケットのイラストを描いたり、彼女らしいなって可愛らしいLINEのスタンプを何バージョンも作ったり。
すげーなって思ってたけど、それを今日偶然にも再会して、一目彼女を見てすぐに悟りました。
あー、迷わず今の今まで進んでたんだなって。
改めて、もう一度言います。
彼女は立派な、素敵なアーティストです。
…負けてらんねーな、負けてらんねーよ。笑
俺だって約束絶対守るからな。
絶対ゲストに来てくれよ。
絶対だぜ?
…。
さて、気持ちがめちゃくちゃメラメラしてるところで、今日はもう寝るとします。
おやすみなさい!
今日のお気に入り。
いいんです。
人生が大きく変わらなくても。
たとえ、自伝や年表に乗るような大きな出来事が起きなくても、小さな行動や会話の一つ一つが、人生の大事な部分なんです。
伊坂幸太郎「モダンタイムス」より
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