気温が下がってくると、寒いと感じますが、
冷たい風が吹くと、体感温度は、さらに下がりますね。
「冬の風」には、色々な名前がつけられています。
一番なじみが深いのは、やっぱり「木枯らし」
ほかにも、
「寒風(かんぷう)」は、冬の寒い風、
「厳風(げんぷう)」は、冬の厳しい風、
「陰風(いんぷう)」は、冬の風または北風…
どれも、文字を見ただけで、震えてしまいそう!
また、「凍て風」という言葉も、よく聞きます。
これも、肌で感じる感覚をそのまま表しているような言葉ですね。
一方、文字からは寒さが伝わりにくい言葉も!
たとえば、「朔風(さくふう)」
これは、「朔(さく)」が、北の方角を意味することから、
北から吹く風のことです。
明日から12月!
これらの言葉が聞かれることが多くなってきますね。
防寒対策をしっかりして、
風邪などひかないように、お気をつけください!
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