島へ来た!というテンション『k.m.p.の南の島ぐるぐる』

南の島、離島へ行く時に使う交通手段として
飛行機、船、ボート?(大型の船より小さいのね)、
そしてプロペラ機があります。

去年は何度か(意図せずのものも含め)乗ることがあったプロペラ機。
一番の特徴は
空港の中から飛行機に乗り込むまで
飛行場の滑走路があるエリアを歩いて移動することです。
てくてくと。
羽田空港や成田空港でも時々乗り場によっては移動用のバスが来て
飛行機近くと空港の間をお客さんを乗せて送迎していることがありますよね。

そういうのじゃなくて
ほんとに
ドアをあけて、みんなぞろぞろ歩いて
飛行機のところまで行き、
乗り込む。

小さな空港とプロペラ機だとこんなことがよくあって
その光景は島で目撃する場合が多いです。

『k.m.p.の南の島ぐるぐる』(メディアファクトリー)
でムラマツエリコさんとなかがわみどりさんが
ロンボク島へ言った時の話にも、この徒歩の話が出ています。

二人とも島に着いた時に興奮を感じていたようですが、
やっぱりそうだよねえって共感。

島へ行く=小型飛行機
そして歩いて飛行機へ乗り降り。バスなんて来ないよ。

島に来た!って感じがしてテンションがぐいぐい引きあがります。

人間の体重と荷物の重さを一緒に計測されるのも
島だなあっていう感じ。

夜になって満天の星を眺めている時も
島だなあって夜なのにテンションが上がってしまいます。
早く寝ましょうよ…特に私の場合は次の日に潜ることがあるんで、
夜にテンションが上がっている場合ではないのですが…。

でもあの星空は何度見ても
胸がときめいて、いつまでも見ていたくなるんですよね。

今回の本にはそんな素敵な島の星空についても書かれています。
メノでは、波打ち際をバシャバシャと書き回すとプランクトンが光るんですって。
海の星です。
頭の上には空の星。
「もう星だらけ」と表現されていて
ものすごくメノの星だらけの中に入りたくなりました。
これだけでも行く価値があると思えてしまいます。
南の島の星って、それくらい、
パワーがあって、
優しくて、
心の中でいつまでも輝くものなんです。

南の島には
私の元気の源がいっぱい。

k.m.p.の二人は
いつも結構、現地の不当な値段にキレたり、物売りにキレたり、
食堂でキレたり、とにかくしっかりがっちり主張しながら旅をしているんですが、
今回のロンボク島の本では、いつもの荒波を乗り越えながらも、
のんびりとした雰囲気。
これも島が持つパワーの1つでしょうか。



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